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昨日、今日と練習に行ってきました。そのおかげで現在は『順調な仕上がり』てな感じです。昨日今日の練習で感じたのは、『目』と『右脇』。
『目』の方はボールとクラブヘッドが当たる瞬間を捉えられることができるか否かで、自分の調子が診断できるんじゃないかと。私に関してなんですけど、調子がいいときは手ごたえとインパクトの瞬間を見ることができれば、ボールの行き先は大体わかります。打った時に「アレ?どこいった?」となってると不調。「右行き過ぎ!!」って判断できれば、ホーム云々はさて置き、精神力と集中力それに動体視力の調子は悪くないってことです。これが私の中では「ボールをよく見ること」と位置づけました。
次は『右脇』ですが、スライサーの部長にとっては朗報です。打った球がスライスになるのにはいくつかの原因がありますが、一番オーソドックスなのはクラブヘッドがアウトインでボールにヒットしているか、クラブフェイスが右を向いているかじゃないでしょうか。後者は手首なり何なりで対応してもらって、今回は『右脇』を意識して、前者のアウトインヒットに対応したいと思います。
アウトインとは、外から内側に向けて打つことです。クラブヘッドがテイクバックの時点でボールの奥側(体から離れた位置)にあり、インパクトの後にボール手前(体に近い位置)に抜けて行きます。そのためボールは左から右に向けての回転が掛かり、空気抵抗をうけてスライスしていきます。単純ですが逆にインアウトだとフックが掛かります。
①クラブを持つ感じで両腕をゆったりと伸ばし、ヘッドを空に向けてるように構えてください。今手を合わせた位置がボールの位置です。
②まずアウトインに打つ感じを試してもらうために、テイクバックするイメージでピンと両腕を伸ばします。引っ張られる感じです。そうするとクラブヘッドは体から離れてボールより外側(アウト)になりますね。
③そこからボールを打つために、だんだんと手は体に近づいてボールに当たります。
④ヘッドは勢いをつけて体に急速に近づいて(イン)フィニッシュへと向かいます。
では、②からしっかりと右脇を締めて行ってください。そうすると①で手を合わせた位置よりヘッドが体から離れる(アウト)ことがなくテイクバックし、ボールに向かえます。このことから、右脇を締めることでスライスを解決できる可能性があるということです。わかりにくくて申し訳ないんですが、よかったら今度試行錯誤しながら試してください。ちなみに私コス@本はスライスとフックを打ち分けることが出来るようになりました。アウトインのスイングを使ってロブショットも打てます。意外と便利なアウトイン、インアウトの打ち方。ちょっと練習してみては?
まずはこちらの映像をご覧頂こう。
ご覧いただけたであろうか! なんと二球続けて直径約20センチの円内に打ち込んだのである。さすがは超一流のプロの技。それにしてもこのギャラリー、ノリノリである。
休みがなかったり、北方謙三の『水滸伝』を読んだり、ジョナスのイベントのフライヤーを作ったりで、なかなかハードワークウィークでした。
こんな時はこの音楽がピッタリです。
Edita Gruberova - Der Holle Rache (Queen of the Night)
奇跡の声、エディタ・グルベローヴァの美声にうっとりしながらリラックス。この高音域とリズムが心地いい。思わず目を閉じて、聴き惚れてしまいます。一回ナマで拝聴してみたいものです。曲はお馴染みモーツァルトの「魔笛」夜の女王。
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