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行ってきました京都。道連れはJ.Kさんです。で、そのJ.Kさん京都出町柳に着いた第一声が
「サバナ○ッチって何でしたっけ?」
さすがである。J.KはジャックナイフのJ.K。常に怒りに満ちた刃物のような視線で、私はいつもまな板の上の鯉。そのあだ名に相応しい第一声。なめんなよ京都。おいでやすなんて普段言わねーだろ。某グルメリポーターが隣にいたら、
「まさに言葉のジャックナイフやー!」
と、目を丸くして空気読めてない感たっぷりに絶叫してくれたはずだ。
さて、絶好のスタートを切った我々のスケジュールは、1時15分頃に出町柳から出発して、大文字焼きのあの「大」の字まで登り、御所、そして龍安寺、焼き鳥、京都タワー、京都駅から帰路というスケジュール。話は多少前後しますが、この旅のきっかけは『坦々麺を食べに行こう』で、そのついでに京都も行くかという企画だったんです。で、その坦々麺ですが、ご覧の通りありません。旅の発端がありません。大阪の福龍というところに行こうと思ってたんですけど、月曜定休日だったんですね。そのことを前日までチェックしてないという体たらく。ごめんなさい。もう京都行くかって感じだったんで、行きました。
で、はじめに大文字焼きの現場まで。銀閣寺手前で左に折れて、そのまま怪しい山道に突入です。私たちすごいカジュアルな服装だったんですけど、すれ違う人みんなガチで山登り仕様の服着てるんですよ。すれ違うたびに「山をなめたらあきまへんで」と言わんばかりの視線を投げつけられ、はぁはぁ言い、汗だくになりながら上ること30分ぐらいでしょうか、着きました。

絶景。
ここでJ.Kさん「ヤッホー」のかわりに「マザーフ○ッカー!!」っと絶叫してました。もう、隣の外人さんが「オーマイガッ!」って顔してましたよ。
ええ、嘘ですよ。
最高の秋晴れのもと京都を一望しました。汗も秋風に吹かれて、気持ちいいです。ここでおじさんとカメラの話で盛り上がりました。しかし、そのおじさんも我々が『おいでやす京都。マザーファッ○ーの旅』(私だけかな?)と銘打ってるとは夢にも思わなかったでしょう。帰りの山道は15分ぐらいと早かったんですけど、ヒザが笑う笑う。カクカクしてました。
山登りで予想以上に時間を食ったんで、この時点で龍安寺をあきらめて、間近の銀閣寺に行くことにしました。慈尊院ってやつですね。なんでも庭の白い砂利は、月の明かりを反射させて、庭とか室内を明るくしようという工夫なんだそうです。小説『狂気の桜』でもそんな説明がありましたね。その小説では、夜に人が侵入してきても砂利の上に人がいると反射率の関係で、ひと目でわかるという説明でした。ここが作られた室町時代も治安が悪かったのでそんな工夫も必要だったのかもしれませんね。その隣でJ.Kさんは「こんな家欲しい」とずっと言ってました。きっと敵が多いんでしょうね。
いったん出町柳まで戻り喫茶店の『maki』で一服。ここのコーヒーがあまりにも美味しくて、昔私の中でコーヒー革命が勃発しました。それまでコーヒーに別段興味なかったんですけど、「革命」以来コーヒーって奥が深い飲み物なんだなと思うようになりましたね。そんな説明なんか屁のつっぱりみたいに、私の正面でJ.Kさんがミルクティーを優雅に飲んでました。
そこから夕暮れの御所を散歩してました。もうデッカイデッカイ。京都の真ん中によくこなんもん作ったなと思います。恐るべし国家権力。ちなみに豆知識ですが、御所や御所近くの下鴨神社の地下には大きな地下水脈があるらしく、その水脈を支配するために御所と下鴨神社をその位置に作ったという説があります。そして、いざ戦になったら穴掘って水だけでも確保しようという狙いがあったのでしょうか。まさに歴史のミステリー。世界不思議発見って感じです。またそこでね、J.Kさんは「こんな家欲しい」って言ってました。一体アンタは何を敵に回してるんだと。問い詰めたい。小一時間問い詰めたい。
そこから五条の焼き鳥屋『天下鳥』に行きました。じつに3年ぶり。ここチェーン店なんですけどバカにできません。ここのささみの串を食べたら他の店のは食べられない。ささみが新鮮だから、表面さっと焼いてるだけ。だから食感はすごく柔らかいし、ジューシーだし、ささみのさっぱりした味わいがふんだんに楽しめます。あと、ねっくもなかなかです。ゆず胡椒がのっててすっきりした辛さと、独特の食感。当然味もいうことなしですよ。いやー美味しかった。また行きたい。
あっこんなところに大きなエリンギがってやかましいどすえ。

「木更津キャッツニャー、キャッツニャー、in京都タワー」です。ここが僕的に一番盛り上がりました。写真とりまくりましたね。この形状といい質感といい、何かエバンゲリオンの使徒みたいです。この京都タワーですけど、噂によると「ろうそくに灯る火」をイメージしているそうです。しかし残念なほどにエリンギです。あっ、着地に失敗してとんがったところに突き刺さったUFOにも見えます。いやー笑える。でもね、ほら逆にね、何と言いますか、ダサカッコイイって言うんですか?どっちかって言うとキモカッコイイかな?キモ過ぎてもう超越してる感じがあるじゃないですか?うん、愛嬌がある。そこがいい。京都の景観を乱しているのはお前だっ!て感じの破天荒ぶりがいいです。東本願寺ゴメンチャイってね。もうここまでくると一種の爽快ささえ感じちゃいます。

今日のベストショットです。映画「カサブランカ」を彷彿とさせる一枚です。言っておきますけど映画「カサブランカ」見たことないです。てゆうかそんな映画あるのかどうかもしりません。ただ、何となくいいたいだけです。京都駅ではクリスマスツリーとかあってねロマンチックでしたね。
今度は『鹿って食えるよな?in奈良の旅』なんかしてみたいですね。J.Kさんまたよかったらお付き合いくださいね。次は若草山に登りましょう。
「サバナ○ッチって何でしたっけ?」
さすがである。J.KはジャックナイフのJ.K。常に怒りに満ちた刃物のような視線で、私はいつもまな板の上の鯉。そのあだ名に相応しい第一声。なめんなよ京都。おいでやすなんて普段言わねーだろ。某グルメリポーターが隣にいたら、
「まさに言葉のジャックナイフやー!」
と、目を丸くして空気読めてない感たっぷりに絶叫してくれたはずだ。
さて、絶好のスタートを切った我々のスケジュールは、1時15分頃に出町柳から出発して、大文字焼きのあの「大」の字まで登り、御所、そして龍安寺、焼き鳥、京都タワー、京都駅から帰路というスケジュール。話は多少前後しますが、この旅のきっかけは『坦々麺を食べに行こう』で、そのついでに京都も行くかという企画だったんです。で、その坦々麺ですが、ご覧の通りありません。旅の発端がありません。大阪の福龍というところに行こうと思ってたんですけど、月曜定休日だったんですね。そのことを前日までチェックしてないという体たらく。ごめんなさい。もう京都行くかって感じだったんで、行きました。
で、はじめに大文字焼きの現場まで。銀閣寺手前で左に折れて、そのまま怪しい山道に突入です。私たちすごいカジュアルな服装だったんですけど、すれ違う人みんなガチで山登り仕様の服着てるんですよ。すれ違うたびに「山をなめたらあきまへんで」と言わんばかりの視線を投げつけられ、はぁはぁ言い、汗だくになりながら上ること30分ぐらいでしょうか、着きました。
絶景。
ここでJ.Kさん「ヤッホー」のかわりに「マザーフ○ッカー!!」っと絶叫してました。もう、隣の外人さんが「オーマイガッ!」って顔してましたよ。
ええ、嘘ですよ。
最高の秋晴れのもと京都を一望しました。汗も秋風に吹かれて、気持ちいいです。ここでおじさんとカメラの話で盛り上がりました。しかし、そのおじさんも我々が『おいでやす京都。マザーファッ○ーの旅』(私だけかな?)と銘打ってるとは夢にも思わなかったでしょう。帰りの山道は15分ぐらいと早かったんですけど、ヒザが笑う笑う。カクカクしてました。
山登りで予想以上に時間を食ったんで、この時点で龍安寺をあきらめて、間近の銀閣寺に行くことにしました。慈尊院ってやつですね。なんでも庭の白い砂利は、月の明かりを反射させて、庭とか室内を明るくしようという工夫なんだそうです。小説『狂気の桜』でもそんな説明がありましたね。その小説では、夜に人が侵入してきても砂利の上に人がいると反射率の関係で、ひと目でわかるという説明でした。ここが作られた室町時代も治安が悪かったのでそんな工夫も必要だったのかもしれませんね。その隣でJ.Kさんは「こんな家欲しい」とずっと言ってました。きっと敵が多いんでしょうね。
いったん出町柳まで戻り喫茶店の『maki』で一服。ここのコーヒーがあまりにも美味しくて、昔私の中でコーヒー革命が勃発しました。それまでコーヒーに別段興味なかったんですけど、「革命」以来コーヒーって奥が深い飲み物なんだなと思うようになりましたね。そんな説明なんか屁のつっぱりみたいに、私の正面でJ.Kさんがミルクティーを優雅に飲んでました。
そこから夕暮れの御所を散歩してました。もうデッカイデッカイ。京都の真ん中によくこなんもん作ったなと思います。恐るべし国家権力。ちなみに豆知識ですが、御所や御所近くの下鴨神社の地下には大きな地下水脈があるらしく、その水脈を支配するために御所と下鴨神社をその位置に作ったという説があります。そして、いざ戦になったら穴掘って水だけでも確保しようという狙いがあったのでしょうか。まさに歴史のミステリー。世界不思議発見って感じです。またそこでね、J.Kさんは「こんな家欲しい」って言ってました。一体アンタは何を敵に回してるんだと。問い詰めたい。小一時間問い詰めたい。
そこから五条の焼き鳥屋『天下鳥』に行きました。じつに3年ぶり。ここチェーン店なんですけどバカにできません。ここのささみの串を食べたら他の店のは食べられない。ささみが新鮮だから、表面さっと焼いてるだけ。だから食感はすごく柔らかいし、ジューシーだし、ささみのさっぱりした味わいがふんだんに楽しめます。あと、ねっくもなかなかです。ゆず胡椒がのっててすっきりした辛さと、独特の食感。当然味もいうことなしですよ。いやー美味しかった。また行きたい。
あっこんなところに大きなエリンギがってやかましいどすえ。
「木更津キャッツニャー、キャッツニャー、in京都タワー」です。ここが僕的に一番盛り上がりました。写真とりまくりましたね。この形状といい質感といい、何かエバンゲリオンの使徒みたいです。この京都タワーですけど、噂によると「ろうそくに灯る火」をイメージしているそうです。しかし残念なほどにエリンギです。あっ、着地に失敗してとんがったところに突き刺さったUFOにも見えます。いやー笑える。でもね、ほら逆にね、何と言いますか、ダサカッコイイって言うんですか?どっちかって言うとキモカッコイイかな?キモ過ぎてもう超越してる感じがあるじゃないですか?うん、愛嬌がある。そこがいい。京都の景観を乱しているのはお前だっ!て感じの破天荒ぶりがいいです。東本願寺ゴメンチャイってね。もうここまでくると一種の爽快ささえ感じちゃいます。
今日のベストショットです。映画「カサブランカ」を彷彿とさせる一枚です。言っておきますけど映画「カサブランカ」見たことないです。てゆうかそんな映画あるのかどうかもしりません。ただ、何となくいいたいだけです。京都駅ではクリスマスツリーとかあってねロマンチックでしたね。
今度は『鹿って食えるよな?in奈良の旅』なんかしてみたいですね。J.Kさんまたよかったらお付き合いくださいね。次は若草山に登りましょう。
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自信会
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非公開
職業:
様々
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もちろん、ゴルフだよな?
自己紹介:
2006年和歌山県に誕生した馴れ合いゴルフ部。まともに活動しているのは部長と管理人だけ。副部長は只今社会復帰中。「とにかく100をきらなきゃ話にならない」という部長が立てた目標に向けて、仕事の合間をみて練習中。現在は部長は120、副部長は130、管理人は140あたり。果たして100をきれる日が来るのだろうか? てか、ゴルフしてる暇があんのか? それでも、負けるな自信会! 頑張れ自信会!!
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