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夢を見た。親父と部長ととある女優と私でゴルフをしている夢だ。とある女優は本編に特に関係ないので名前は割愛させていただく。ていうか、何故夢に出てきて一緒にゴルフしているのか、見当がつかない。話の腰なんですが、その夢では私のドライバーが全然飛ばない。100ydもとばない。親父は「元気だせ」とか言ってくれるが、部長は苦笑いである。全然練習してなかったからね。11月8日以来約2週間クラブを握ってなかった。それ以前に走りこみや素振りや筋トレさえも…。こりゃ夢も見るわとか、天啓かな?とか、マジで飛ばなかったらどうしようとか、不安が込み上げてきて練習して来ました。
今日は約3時間30分、650球をこなしてきました。ドライバーは飛びました。むしろ調子よかったです。それから、ショートも練習しました。全ての練習において第二ステージに突入したって感じです。以前は飛距離が出たとか、真っ直ぐ飛んだとか、ジャストミート福澤ってフリーでもがんばってるよなとか、漠然としたした意識で練習してたんですけど、今日はちょっと違った。この球を100ydの看板付近に落とそう、あのグリーンにのせよう、ドライバーであの柱に当てようとか、非常に目的意識をもって集中して練習しました。いつもよりスゴイ充実した練習でしたよ。
あと、
アプローチつかみました。
もうこれでアプローチバトルで部長にジュースをおごらなくてすみそうです。『鉄のコス本』ここにありって感じです。つーか部長が提唱した『右肩理論』を忠実に守って、ボールを叩く位置を意識したら、うまく飛ぶようになりました。ボールを叩く位置というより、ヘッドがボールの向こう側の土をえぐるようにクラブを振ると、安定した距離を出せることに気付いたんです。前から親父に「向こう側の土をえぐれ」と言われたのを今日実践したって感じです。
何かの映画か小説か漫画かわかりませんが、「今は理解せんでもとにかく覚えておけ。そうすれば将来ちったぁモノになる」みたいな台詞があったんです。まさにそれ。世の中には『理解してなくても、覚えておくべき言葉』があると感じました。そういや親父そんなことが言ってたなと。みなさんも、もしよかったら『理解してなくても、覚えておくべき言葉』を覚えておいてください。
今日は約3時間30分、650球をこなしてきました。ドライバーは飛びました。むしろ調子よかったです。それから、ショートも練習しました。全ての練習において第二ステージに突入したって感じです。以前は飛距離が出たとか、真っ直ぐ飛んだとか、ジャストミート福澤ってフリーでもがんばってるよなとか、漠然としたした意識で練習してたんですけど、今日はちょっと違った。この球を100ydの看板付近に落とそう、あのグリーンにのせよう、ドライバーであの柱に当てようとか、非常に目的意識をもって集中して練習しました。いつもよりスゴイ充実した練習でしたよ。
あと、
アプローチつかみました。
もうこれでアプローチバトルで部長にジュースをおごらなくてすみそうです。『鉄のコス本』ここにありって感じです。つーか部長が提唱した『右肩理論』を忠実に守って、ボールを叩く位置を意識したら、うまく飛ぶようになりました。ボールを叩く位置というより、ヘッドがボールの向こう側の土をえぐるようにクラブを振ると、安定した距離を出せることに気付いたんです。前から親父に「向こう側の土をえぐれ」と言われたのを今日実践したって感じです。
何かの映画か小説か漫画かわかりませんが、「今は理解せんでもとにかく覚えておけ。そうすれば将来ちったぁモノになる」みたいな台詞があったんです。まさにそれ。世の中には『理解してなくても、覚えておくべき言葉』があると感じました。そういや親父そんなことが言ってたなと。みなさんも、もしよかったら『理解してなくても、覚えておくべき言葉』を覚えておいてください。
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創造するって素晴らしい。
行ってきました京都。道連れはJ.Kさんです。で、そのJ.Kさん京都出町柳に着いた第一声が
「サバナ○ッチって何でしたっけ?」
さすがである。J.KはジャックナイフのJ.K。常に怒りに満ちた刃物のような視線で、私はいつもまな板の上の鯉。そのあだ名に相応しい第一声。なめんなよ京都。おいでやすなんて普段言わねーだろ。某グルメリポーターが隣にいたら、
「まさに言葉のジャックナイフやー!」
と、目を丸くして空気読めてない感たっぷりに絶叫してくれたはずだ。
さて、絶好のスタートを切った我々のスケジュールは、1時15分頃に出町柳から出発して、大文字焼きのあの「大」の字まで登り、御所、そして龍安寺、焼き鳥、京都タワー、京都駅から帰路というスケジュール。話は多少前後しますが、この旅のきっかけは『坦々麺を食べに行こう』で、そのついでに京都も行くかという企画だったんです。で、その坦々麺ですが、ご覧の通りありません。旅の発端がありません。大阪の福龍というところに行こうと思ってたんですけど、月曜定休日だったんですね。そのことを前日までチェックしてないという体たらく。ごめんなさい。もう京都行くかって感じだったんで、行きました。
で、はじめに大文字焼きの現場まで。銀閣寺手前で左に折れて、そのまま怪しい山道に突入です。私たちすごいカジュアルな服装だったんですけど、すれ違う人みんなガチで山登り仕様の服着てるんですよ。すれ違うたびに「山をなめたらあきまへんで」と言わんばかりの視線を投げつけられ、はぁはぁ言い、汗だくになりながら上ること30分ぐらいでしょうか、着きました。

絶景。
ここでJ.Kさん「ヤッホー」のかわりに「マザーフ○ッカー!!」っと絶叫してました。もう、隣の外人さんが「オーマイガッ!」って顔してましたよ。
ええ、嘘ですよ。
最高の秋晴れのもと京都を一望しました。汗も秋風に吹かれて、気持ちいいです。ここでおじさんとカメラの話で盛り上がりました。しかし、そのおじさんも我々が『おいでやす京都。マザーファッ○ーの旅』(私だけかな?)と銘打ってるとは夢にも思わなかったでしょう。帰りの山道は15分ぐらいと早かったんですけど、ヒザが笑う笑う。カクカクしてました。
山登りで予想以上に時間を食ったんで、この時点で龍安寺をあきらめて、間近の銀閣寺に行くことにしました。慈尊院ってやつですね。なんでも庭の白い砂利は、月の明かりを反射させて、庭とか室内を明るくしようという工夫なんだそうです。小説『狂気の桜』でもそんな説明がありましたね。その小説では、夜に人が侵入してきても砂利の上に人がいると反射率の関係で、ひと目でわかるという説明でした。ここが作られた室町時代も治安が悪かったのでそんな工夫も必要だったのかもしれませんね。その隣でJ.Kさんは「こんな家欲しい」とずっと言ってました。きっと敵が多いんでしょうね。
いったん出町柳まで戻り喫茶店の『maki』で一服。ここのコーヒーがあまりにも美味しくて、昔私の中でコーヒー革命が勃発しました。それまでコーヒーに別段興味なかったんですけど、「革命」以来コーヒーって奥が深い飲み物なんだなと思うようになりましたね。そんな説明なんか屁のつっぱりみたいに、私の正面でJ.Kさんがミルクティーを優雅に飲んでました。
そこから夕暮れの御所を散歩してました。もうデッカイデッカイ。京都の真ん中によくこなんもん作ったなと思います。恐るべし国家権力。ちなみに豆知識ですが、御所や御所近くの下鴨神社の地下には大きな地下水脈があるらしく、その水脈を支配するために御所と下鴨神社をその位置に作ったという説があります。そして、いざ戦になったら穴掘って水だけでも確保しようという狙いがあったのでしょうか。まさに歴史のミステリー。世界不思議発見って感じです。またそこでね、J.Kさんは「こんな家欲しい」って言ってました。一体アンタは何を敵に回してるんだと。問い詰めたい。小一時間問い詰めたい。
そこから五条の焼き鳥屋『天下鳥』に行きました。じつに3年ぶり。ここチェーン店なんですけどバカにできません。ここのささみの串を食べたら他の店のは食べられない。ささみが新鮮だから、表面さっと焼いてるだけ。だから食感はすごく柔らかいし、ジューシーだし、ささみのさっぱりした味わいがふんだんに楽しめます。あと、ねっくもなかなかです。ゆず胡椒がのっててすっきりした辛さと、独特の食感。当然味もいうことなしですよ。いやー美味しかった。また行きたい。
あっこんなところに大きなエリンギがってやかましいどすえ。

「木更津キャッツニャー、キャッツニャー、in京都タワー」です。ここが僕的に一番盛り上がりました。写真とりまくりましたね。この形状といい質感といい、何かエバンゲリオンの使徒みたいです。この京都タワーですけど、噂によると「ろうそくに灯る火」をイメージしているそうです。しかし残念なほどにエリンギです。あっ、着地に失敗してとんがったところに突き刺さったUFOにも見えます。いやー笑える。でもね、ほら逆にね、何と言いますか、ダサカッコイイって言うんですか?どっちかって言うとキモカッコイイかな?キモ過ぎてもう超越してる感じがあるじゃないですか?うん、愛嬌がある。そこがいい。京都の景観を乱しているのはお前だっ!て感じの破天荒ぶりがいいです。東本願寺ゴメンチャイってね。もうここまでくると一種の爽快ささえ感じちゃいます。

今日のベストショットです。映画「カサブランカ」を彷彿とさせる一枚です。言っておきますけど映画「カサブランカ」見たことないです。てゆうかそんな映画あるのかどうかもしりません。ただ、何となくいいたいだけです。京都駅ではクリスマスツリーとかあってねロマンチックでしたね。
今度は『鹿って食えるよな?in奈良の旅』なんかしてみたいですね。J.Kさんまたよかったらお付き合いくださいね。次は若草山に登りましょう。
「サバナ○ッチって何でしたっけ?」
さすがである。J.KはジャックナイフのJ.K。常に怒りに満ちた刃物のような視線で、私はいつもまな板の上の鯉。そのあだ名に相応しい第一声。なめんなよ京都。おいでやすなんて普段言わねーだろ。某グルメリポーターが隣にいたら、
「まさに言葉のジャックナイフやー!」
と、目を丸くして空気読めてない感たっぷりに絶叫してくれたはずだ。
さて、絶好のスタートを切った我々のスケジュールは、1時15分頃に出町柳から出発して、大文字焼きのあの「大」の字まで登り、御所、そして龍安寺、焼き鳥、京都タワー、京都駅から帰路というスケジュール。話は多少前後しますが、この旅のきっかけは『坦々麺を食べに行こう』で、そのついでに京都も行くかという企画だったんです。で、その坦々麺ですが、ご覧の通りありません。旅の発端がありません。大阪の福龍というところに行こうと思ってたんですけど、月曜定休日だったんですね。そのことを前日までチェックしてないという体たらく。ごめんなさい。もう京都行くかって感じだったんで、行きました。
で、はじめに大文字焼きの現場まで。銀閣寺手前で左に折れて、そのまま怪しい山道に突入です。私たちすごいカジュアルな服装だったんですけど、すれ違う人みんなガチで山登り仕様の服着てるんですよ。すれ違うたびに「山をなめたらあきまへんで」と言わんばかりの視線を投げつけられ、はぁはぁ言い、汗だくになりながら上ること30分ぐらいでしょうか、着きました。
絶景。
ここでJ.Kさん「ヤッホー」のかわりに「マザーフ○ッカー!!」っと絶叫してました。もう、隣の外人さんが「オーマイガッ!」って顔してましたよ。
ええ、嘘ですよ。
最高の秋晴れのもと京都を一望しました。汗も秋風に吹かれて、気持ちいいです。ここでおじさんとカメラの話で盛り上がりました。しかし、そのおじさんも我々が『おいでやす京都。マザーファッ○ーの旅』(私だけかな?)と銘打ってるとは夢にも思わなかったでしょう。帰りの山道は15分ぐらいと早かったんですけど、ヒザが笑う笑う。カクカクしてました。
山登りで予想以上に時間を食ったんで、この時点で龍安寺をあきらめて、間近の銀閣寺に行くことにしました。慈尊院ってやつですね。なんでも庭の白い砂利は、月の明かりを反射させて、庭とか室内を明るくしようという工夫なんだそうです。小説『狂気の桜』でもそんな説明がありましたね。その小説では、夜に人が侵入してきても砂利の上に人がいると反射率の関係で、ひと目でわかるという説明でした。ここが作られた室町時代も治安が悪かったのでそんな工夫も必要だったのかもしれませんね。その隣でJ.Kさんは「こんな家欲しい」とずっと言ってました。きっと敵が多いんでしょうね。
いったん出町柳まで戻り喫茶店の『maki』で一服。ここのコーヒーがあまりにも美味しくて、昔私の中でコーヒー革命が勃発しました。それまでコーヒーに別段興味なかったんですけど、「革命」以来コーヒーって奥が深い飲み物なんだなと思うようになりましたね。そんな説明なんか屁のつっぱりみたいに、私の正面でJ.Kさんがミルクティーを優雅に飲んでました。
そこから夕暮れの御所を散歩してました。もうデッカイデッカイ。京都の真ん中によくこなんもん作ったなと思います。恐るべし国家権力。ちなみに豆知識ですが、御所や御所近くの下鴨神社の地下には大きな地下水脈があるらしく、その水脈を支配するために御所と下鴨神社をその位置に作ったという説があります。そして、いざ戦になったら穴掘って水だけでも確保しようという狙いがあったのでしょうか。まさに歴史のミステリー。世界不思議発見って感じです。またそこでね、J.Kさんは「こんな家欲しい」って言ってました。一体アンタは何を敵に回してるんだと。問い詰めたい。小一時間問い詰めたい。
そこから五条の焼き鳥屋『天下鳥』に行きました。じつに3年ぶり。ここチェーン店なんですけどバカにできません。ここのささみの串を食べたら他の店のは食べられない。ささみが新鮮だから、表面さっと焼いてるだけ。だから食感はすごく柔らかいし、ジューシーだし、ささみのさっぱりした味わいがふんだんに楽しめます。あと、ねっくもなかなかです。ゆず胡椒がのっててすっきりした辛さと、独特の食感。当然味もいうことなしですよ。いやー美味しかった。また行きたい。
あっこんなところに大きなエリンギがってやかましいどすえ。
「木更津キャッツニャー、キャッツニャー、in京都タワー」です。ここが僕的に一番盛り上がりました。写真とりまくりましたね。この形状といい質感といい、何かエバンゲリオンの使徒みたいです。この京都タワーですけど、噂によると「ろうそくに灯る火」をイメージしているそうです。しかし残念なほどにエリンギです。あっ、着地に失敗してとんがったところに突き刺さったUFOにも見えます。いやー笑える。でもね、ほら逆にね、何と言いますか、ダサカッコイイって言うんですか?どっちかって言うとキモカッコイイかな?キモ過ぎてもう超越してる感じがあるじゃないですか?うん、愛嬌がある。そこがいい。京都の景観を乱しているのはお前だっ!て感じの破天荒ぶりがいいです。東本願寺ゴメンチャイってね。もうここまでくると一種の爽快ささえ感じちゃいます。
今日のベストショットです。映画「カサブランカ」を彷彿とさせる一枚です。言っておきますけど映画「カサブランカ」見たことないです。てゆうかそんな映画あるのかどうかもしりません。ただ、何となくいいたいだけです。京都駅ではクリスマスツリーとかあってねロマンチックでしたね。
今度は『鹿って食えるよな?in奈良の旅』なんかしてみたいですね。J.Kさんまたよかったらお付き合いくださいね。次は若草山に登りましょう。
できれば、牛乳を口に含んで読んでください。
地獄のバス
小学校の修学旅行でのことだった。
我々は一路目的地をめざしてバスに乗り込んだ。
席も隣同士だった。少しテンションの高すぎる彼に閉口しながらも、
バスの旅は快調に進んで行った・・・。
しかし、バスに乗って1時間が過ぎた頃には、安川君はさっきまでの
テンションがウソだったかのように静かになり、何か神妙な顔つきに
なっていた。
「車酔いか?」
私は聞いてみた。
「うん、ちょっと酔ったみたい。」
「先生に言おうか?」
「いや、大丈夫、言わんといて」
「そうか、また気分悪くなったら言いや。」
「うん。」
まぁ彼が大丈夫だと言うのだから、それ以上のしようはない。
私も彼の車酔いにつきあって、せっかくの楽しい修学旅行をだいなしにするつもりは毛頭なく、彼を放って友人らとの会話を楽しんでいた。
「先生、和田さんが気分悪いって」
突然後方の女子らの席からゲロ警告が先生に報告された。
警告されたところで、先生にできるのは「大丈夫?」とのお決まりのセリフとゲロ袋を装着したゲロバケツを渡すことぐらいだ。
特技が『貰いゲロ』の私としては、非常に忌々しき事態である。
隣の安川君も加わって『連鎖ゲロ』という非常事態に突入する危険性もはらんでいた。
しかし、和田さんは車酔いに耐えてよく頑張った!私は感動した!
かくして非常事態は去ったかに思えた・・・・。
バスは予定通りに快調に進み、ハイウェイへと突入した。
ハイウェイはカーブも信号も無いので、酔いが悪化することは無い。
私は安堵し、また友人らとのバカ話に花を咲かせていた
その時
私の隣の安川爆弾がポツリと火花をあげた
「・・・うんこしたい。」
・・・車酔いではなかったのだ。彼は一心不乱に、今にも括約筋の束縛を振り切って生まれ落ちんとする『うんこ』との熱いバトルを孤独に繰り広げていたのである。
しかし、そんなことを告白されても私にはどうしようもなかった。
勿論バスにはトイレは無かったし、ハイウェイに乗ったばかりで次のトイレ休憩はまだまだ先だったからだ。
「やばい?先生に言おうか?」
「いや、言わんといて。」
蚊の消え入るような声で彼はよわよわしく訴えた。
そうなのだ。小学生にとって『うんこ』という行為は、イスラム教徒が豚を食うに等しいタブーだったのだ。
しかし、彼の様子を見ていると、そんな事を言っている場合ではなさそうなのがわかった。
「このままでは『ウンコマン』が『おもらしマン』にクラスアップしていくだけだ!」
そう考えた私は、彼の抑止を振り切り、先生に「安川君がうんこしたいって言ってます。」と伝えた。
わざわざ先生に接近して、小声で伝えたのは私なりの彼の名誉への気遣いであった。
しかし、先生はそんな私の気遣いに気付かず
「安川君、ガマンできそう?もう出ちゃいそう?」
とバス中に響き渡る大声で彼に問い掛けた。安川君の恨みがましい視線が私に突き刺さる。
一瞬で車内には静寂が訪れ、皆の注意は『うんこがもれそうな安川君』に集まった。
先生が彼の隣の席へと移動したので、隣だった私は先生の席へと移動が出来だ。
「爆心地は避けれた!やった!」
不謹慎だが私のその時の素直な心境はそうだ。
最早私に出来ることは祈るだけだったが、「安川君がうんこをガマンできますように」 なんて祈ったら神様に怒られそうだったのでやめた。大人しく事の成り行きを見守ることにした。
先生は「ガマンできそう?」とまだ問うていた。安川君は半泣き状態で答えようとしない。
私は考えていた。もし「もうガマンできません」と彼が答えたら先生はどうするのだろうかと。幼い私の出したベストの答えは『バスを停車して道の端にうんこする』というものだ。それ以外に考え付かなかったという事もあるが。一休さんでもそう答えるであろうベストの回答を、もしその時が来れば先生も選択するだろうと思っていた・・・。
Time is come---そして時は来たれり
先生の「ガマンできる?」の問いに遂に彼が首を 横 に振った。
『WARNING WARNING 爆発秒読み開始乗組員はすみやかに退避せよ』 緊急コールが脳内に鳴り響く。
しかし我々には逃げ場は無かった。
モーゼにすがる民草のように我々は先生の決断を待った。モーゼの口から決断の言葉が吐かれる
「安川君は一番前の席へ、前の席の人達は後ろの座席へ下がって!」
意外なモーゼの言葉に私は呆然とした。席を移動して何の解決になるのだろうかと。しかしその疑問はモーゼの手にしたものによって一瞬で掻き消えた。
モーゼの手にあったもの・・・それは
『バケツ』
そう、『ゲロバケツ』として搭載されていたあのバケツである。
流石にモーゼがそのバケツを何に使用せんとしているかは理解できた。
モーゼは海を割る変わりに 『ゲロバケツ』 を 『うんこバケツ』へと変身させようとしているのだと。
モーゼの導きにより、民族大移動は終了した。
しかし、それで終わりではない、いや、地獄はこれからなのだ。皆が顔を見合わせる。何を喋ればいいのかわからない。来るべき地獄の時を皆が、最大級の静寂という最悪の状況で迎えようとしたいた。
「ピブッ」
静寂の車内についにサタンが産声を上げた。悪魔の母は嗚咽をあげていた。
「ブピッ! ブパパパパパパ!!
ブシャッ!! ビッ! ピピブブツ!!
プシャシャシャシャシャシャーーーーー ビッ!!」
サタンがあらん限りの雄たけびをあげた!!
雄たけびと共に、車内に地獄の臭気が蔓延する!!
この極限の状況に耐えられず、滝川君が笑い声を上げはじめた!するとそれにつられてガマンしていた者達も一斉に大笑いを始めた。
「ブプビチチッ ワーープッーーーハハブピッピツハッブリブリブリハッハッ!!
ワハハハブリブリッハハッハッハビチチプチッハハハーーーーハハハプゥッ」
サタンの雄たけびと臭気と子羊達の笑い声で車内は更なる地獄へと変わった。
その瘴気に当てられたのは、車に酔っていた和田さんだった。頼みの綱のゲロバケツは既にバス前方で安川君の菊門錬金術によりうんこバケツへとクラスチェンジしていた。
耐え切れなくなった和田さんの口から溶解液が勢いよく放たれた。前門の狼、後門の虎とはよく言うが、『前門のビチグソ、後門のゲロ』とは古代中国の文人も考えもしなかったであろう。
車内はクソの悪臭とゲロの悪臭が入り混じり、ビチグソの放たれる爆音と気の触れんばかりの爆笑がうずまき、泣き出す女や貰いゲロをする奴らも現れた。
「フゲロオエップ゙プビチチッ ワーウッッープッーーーハハブピッピツハッブリブリブリハッハッ!!
ワハハハゲェェッハハゲロゲロハブリリリハハハ ゲロ
ブリブリワハハハゲロゲオエッエッ ビプッ ゲロオペッハハハハエーン
ワハハハブリブリッハシクシクハッハッハビチチッハブピゲロッロロハハーーーーハハハプゥッ」
脱糞、嘔吐、嗚咽、爆笑、激臭を乗せた地獄のバスは速度を緩める
ことなく目的地へと向かった。
==終==
朝は寒かったんですが、まさに快晴、秋晴れ、ゴルフ日和のコースデビュー。
特に緊張とかはなかったんですけど、おもしろかったですね。
序盤のコス本パパ上と部長の熱戦は手に汗握る戦いだった。なんせ一時は部長の方がパパ上を凌いでいたのは、さすが我ら自信会が誇る部長です。チップインを決めたり、難しいコースをパーでセーブしたりと、そりゃ、パパ上が「部長プロ」「和歌山のタイガーウッズ」と称するのも無理はありませんよ。朝はパパ上と並んで51ですからね。これは100をきるんじゃないかと、部長ならびに私もパパ上も期待が高まりましたね。
そうそう、忘れては困ります、私コスプレイヤー@本屋さんも負けてはいません。打倒部長の初スコア120を掲げ、必死にラウンド。いやー、でもね、世の中は厳しい。午前のIN7番ホールで10打、IN9番ホールで12打、総パット数は25打のトータル71。負けてられませんとか意味不明も不明です。明らかに140は叩く勢いですよ。
しかし、しかし、コスプレイヤー@本屋さんは記憶に残るプレーをします。下のスコアを見てください。

特に注目していただきたいのはOUT6番ホール。ニァピン賞で1オン1パットのバーディー。デビュー戦にしては上出来です。OUT3番ホールの11って、コレなんて格差社会?としか言いようがありません。ここから調子を上げてラストスパート。残念ながら部長の初スコアには勝てませんでしたが、後半52で抑え123とはなかなかのものじゃないでしょうか。最終的に後半部長が調子を崩し113。コス本パパ上は百戦錬磨の力を見せつけ103でした。
今回思ったことは、100台行けんじゃねぇ?って実感でした。そのために必要なのは、メンタル面から挙げると途切れない集中力と悪いスコアを忘れるポジティブシンキングパワー。技術面ではグリーン周りのSWとパターのテクニック。ドライバーやウッド等の、いわいるロングの飛距離や精度も上がれば尚結構ですが、今のままでも100に行くには充分。最後にリズムを崩さないために脈拍をあげないこと。今年は無理ですが来年6月までには100台、もしくはきれるように頑張りたいです。
特に緊張とかはなかったんですけど、おもしろかったですね。
序盤のコス本パパ上と部長の熱戦は手に汗握る戦いだった。なんせ一時は部長の方がパパ上を凌いでいたのは、さすが我ら自信会が誇る部長です。チップインを決めたり、難しいコースをパーでセーブしたりと、そりゃ、パパ上が「部長プロ」「和歌山のタイガーウッズ」と称するのも無理はありませんよ。朝はパパ上と並んで51ですからね。これは100をきるんじゃないかと、部長ならびに私もパパ上も期待が高まりましたね。
そうそう、忘れては困ります、私コスプレイヤー@本屋さんも負けてはいません。打倒部長の初スコア120を掲げ、必死にラウンド。いやー、でもね、世の中は厳しい。午前のIN7番ホールで10打、IN9番ホールで12打、総パット数は25打のトータル71。負けてられませんとか意味不明も不明です。明らかに140は叩く勢いですよ。
しかし、しかし、コスプレイヤー@本屋さんは記憶に残るプレーをします。下のスコアを見てください。
特に注目していただきたいのはOUT6番ホール。ニァピン賞で1オン1パットのバーディー。デビュー戦にしては上出来です。OUT3番ホールの11って、コレなんて格差社会?としか言いようがありません。ここから調子を上げてラストスパート。残念ながら部長の初スコアには勝てませんでしたが、後半52で抑え123とはなかなかのものじゃないでしょうか。最終的に後半部長が調子を崩し113。コス本パパ上は百戦錬磨の力を見せつけ103でした。
今回思ったことは、100台行けんじゃねぇ?って実感でした。そのために必要なのは、メンタル面から挙げると途切れない集中力と悪いスコアを忘れるポジティブシンキングパワー。技術面ではグリーン周りのSWとパターのテクニック。ドライバーやウッド等の、いわいるロングの飛距離や精度も上がれば尚結構ですが、今のままでも100に行くには充分。最後にリズムを崩さないために脈拍をあげないこと。今年は無理ですが来年6月までには100台、もしくはきれるように頑張りたいです。
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> プロフィール
HN:
自信会
性別:
非公開
職業:
様々
趣味:
もちろん、ゴルフだよな?
自己紹介:
2006年和歌山県に誕生した馴れ合いゴルフ部。まともに活動しているのは部長と管理人だけ。副部長は只今社会復帰中。「とにかく100をきらなきゃ話にならない」という部長が立てた目標に向けて、仕事の合間をみて練習中。現在は部長は120、副部長は130、管理人は140あたり。果たして100をきれる日が来るのだろうか? てか、ゴルフしてる暇があんのか? それでも、負けるな自信会! 頑張れ自信会!!
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