×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
アイアンでもいろいろあります。大きく三つに分けるとキャビティ、マッスル、中空です。キャビティはフェイスの後ろがお盆のようになっていって、水を溜められそうな形のヘッドのアイアンです。逆にマッスルと中空はへこんでない形をしています。中空はヘッドの中に空間があるタイプだそうですが、恥ずかしながら私は、まだ見たことがありません。それ以外は伝統的なマッスルタイプとしておきます。それぞれの特徴は以下のとおりです。
●キャビティ
キャビティとは「射出成形金型の雌型のこと。雄型はコアという。製品の成形のために,金型を彫り込んで凹ませた部分,という意味で使う場合もある」(ものづくり用語)。とにかくフェイスの後ろが凹んでいるとキャビティになりそうです。キャビティの長所は、何と言ってもスイートスポットの広さ。マッスルタイプは50円ほどのスイートスポットがキャビティだと500円ほどの大きさになると言われています(実際は1~2割増しという話もあります)。ヘッドの周囲に重量を配置し慣性モーメント(Wikipedia)を大きくすることで、芯をはずしてもある程度の方向性と飛距離を発揮できます。このことから初心者向きといわれるキャビティですが、プロでも多く使用しています。またソールが分厚いのも特徴のひとつで、ダフってもグサリと芝に刺さりにくいそうです。ちなみに豆知識ですがキャビティの元祖を開発したのはパターで有名なPING。
●中空
中が空洞になっていて、キャビティと同じく多少芯を外しても飛ぶ構造になっているそうです。また、重心が深くスピンがかかりやすいという話もあります。最近は空洞部分に衝撃吸収材なるものを詰め込み、打感をよくした業物もあるそうです。しかし、それは中空ではなく、中詰めだろと、ショップで店員さんに突っ込んでください。
●マッスル
読んで字のごとく、力持ちが使いそうなアイアンですが、むしろ力より技がいる難しいクラブです。キャビティのところでもふれましたが、スイートスポットが小さいです。そのため上級者向きと言われ、扱いは難しいが、使いこなせればスライスやフックを打ち分けることが可能で操作性は抜群です。最近ではシャフトの開発がすすみ、昔よりは打ちやすいそうです。またヘッドが小さいため、ラフでは芝の抵抗を受けにくかったり、風に負けない強い打球を生み出すとも言われています。
●私的アイアン思想
ちなみに私は親父のお下がりでCallawayのキャビティとHONMAのマッスルを持っています。はじめはマッスルで練習していましたが、キャビティに換えコースに出ました。しかし、最近マッスルで練習しています。今度のコースはマッスルで行きたいと考えています。
ビギナーさんには、最低&最高スコア123の通称「鉄のコス@本」はあえてマッスルを使うことをオススメしたいです。キャビティは確かに安定して飛ばせます。それに比べればマッスルは難しいです。初めにキャビティから入ることは、例えて言うならAT限定で車の免許をとってしまうようなものです。AT限定では車のドライビングテクニックの奥深さはわかりません。それと同じようにキャビティではアイアンの本当の楽しさはわかりません。キャビティではなく、マッスルで芯に当たった時の感覚と言ったら、まさに至福。打つだけで楽しいです。打つだけで楽しいと言うことは、練習しているだけでも楽しいということです。今から始められる方は、特に練習好きのストイックな性格の方には是非マッスルを使ってほしいです。
●キャビティ
キャビティとは「射出成形金型の雌型のこと。雄型はコアという。製品の成形のために,金型を彫り込んで凹ませた部分,という意味で使う場合もある」(ものづくり用語)。とにかくフェイスの後ろが凹んでいるとキャビティになりそうです。キャビティの長所は、何と言ってもスイートスポットの広さ。マッスルタイプは50円ほどのスイートスポットがキャビティだと500円ほどの大きさになると言われています(実際は1~2割増しという話もあります)。ヘッドの周囲に重量を配置し慣性モーメント(Wikipedia)を大きくすることで、芯をはずしてもある程度の方向性と飛距離を発揮できます。このことから初心者向きといわれるキャビティですが、プロでも多く使用しています。またソールが分厚いのも特徴のひとつで、ダフってもグサリと芝に刺さりにくいそうです。ちなみに豆知識ですがキャビティの元祖を開発したのはパターで有名なPING。
●中空
中が空洞になっていて、キャビティと同じく多少芯を外しても飛ぶ構造になっているそうです。また、重心が深くスピンがかかりやすいという話もあります。最近は空洞部分に衝撃吸収材なるものを詰め込み、打感をよくした業物もあるそうです。しかし、それは中空ではなく、中詰めだろと、ショップで店員さんに突っ込んでください。
●マッスル
読んで字のごとく、力持ちが使いそうなアイアンですが、むしろ力より技がいる難しいクラブです。キャビティのところでもふれましたが、スイートスポットが小さいです。そのため上級者向きと言われ、扱いは難しいが、使いこなせればスライスやフックを打ち分けることが可能で操作性は抜群です。最近ではシャフトの開発がすすみ、昔よりは打ちやすいそうです。またヘッドが小さいため、ラフでは芝の抵抗を受けにくかったり、風に負けない強い打球を生み出すとも言われています。
●私的アイアン思想
ちなみに私は親父のお下がりでCallawayのキャビティとHONMAのマッスルを持っています。はじめはマッスルで練習していましたが、キャビティに換えコースに出ました。しかし、最近マッスルで練習しています。今度のコースはマッスルで行きたいと考えています。
ビギナーさんには、最低&最高スコア123の通称「鉄のコス@本」はあえてマッスルを使うことをオススメしたいです。キャビティは確かに安定して飛ばせます。それに比べればマッスルは難しいです。初めにキャビティから入ることは、例えて言うならAT限定で車の免許をとってしまうようなものです。AT限定では車のドライビングテクニックの奥深さはわかりません。それと同じようにキャビティではアイアンの本当の楽しさはわかりません。キャビティではなく、マッスルで芯に当たった時の感覚と言ったら、まさに至福。打つだけで楽しいです。打つだけで楽しいと言うことは、練習しているだけでも楽しいということです。今から始められる方は、特に練習好きのストイックな性格の方には是非マッスルを使ってほしいです。
PR
この記事にコメントする

> カレンダー
03 | 2025/04 | 05 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | ||
6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 |
20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 |
27 | 28 | 29 | 30 |
> 最新記事
(10/29)
(09/27)
(07/17)
(07/16)
(07/13)
> 最新TB
> プロフィール
HN:
自信会
性別:
非公開
職業:
様々
趣味:
もちろん、ゴルフだよな?
自己紹介:
2006年和歌山県に誕生した馴れ合いゴルフ部。まともに活動しているのは部長と管理人だけ。副部長は只今社会復帰中。「とにかく100をきらなきゃ話にならない」という部長が立てた目標に向けて、仕事の合間をみて練習中。現在は部長は120、副部長は130、管理人は140あたり。果たして100をきれる日が来るのだろうか? てか、ゴルフしてる暇があんのか? それでも、負けるな自信会! 頑張れ自信会!!
> ブログ内検索
> カウンター
> アクセス解析